fbpx

高タンパクでビタミンを多く含み、消化も良い白身魚は育ち盛りの赤ちゃんにとって良質な栄養が摂れる食材です。

一口に白身魚と言っても様々な種類があり、歯ごたえや風味などはそれぞれ異なります。

そんな白身魚ですが、離乳食で利用する際にはどのような白身魚を選び、取り入れていけばいいのでしょうか。

今回は離乳食におすすめの白身魚について、取り入れ方や白身魚別のレシピを紹介していきましょう。

離乳食に白身魚がおすすめの理由

天然真鯛

離乳食は赤ちゃんの時期によってそれぞれ必要な栄養素を考えながら作ることがほとんどです。

そして、そんな離乳食に白身魚を含ませることで栄養価が高くなったり風味が増したりと、メリットは多くあります。

ここでは離乳食に白身魚がおすすめな理由について見ていきましょう。

 

■淡白でクセがなく食べやすい

白身魚の味わいは非常に淡白であり、クセがなく赤ちゃんでも食べやすい食材です。

どのような風味や味付けにも合い火を通すと歯ごたえも出てくるので、作る離乳食を選びません。

白身魚は離乳食に簡単にたんぱく質を取り入れたい時にも良く、使いやすい食材と言えるでしょう。

 

■栄養価が高い

それぞれの白身魚には色んな栄養素が含まれており、離乳食には最適な食材です。

中でも鮭はビタミンB群をすべて含みコラーゲンも豊富なため、赤ちゃんが身体を作るための大きな栄養素になります。

鮭はトマトとの相性が良いので、トマトベースの離乳食に適しています。

 

■消化が良く胃腸に優しい

白身魚は赤身魚に比べて脂質の含有量が少なく、そのため消化が良く赤ちゃんの胃腸に良いと言われています。

赤ちゃんは大人と違い消化のメカニズムができあがっていないので、脂質を多く含む食材は胃腸にとても負担をかけてしまいます。

どの白身魚も消化が良く胃腸に優しいので、ママも安心して離乳食に取り入れることができるでしょう。

 

 

離乳食に使える白身魚

赤ちゃん

高タンパクでビタミンB群やビタミンDを含む栄養価の高い白身魚は、離乳食にはぜひ取り入れたい食材です。

しかし、一口に白身魚とはいっても種類があり、すべての白身魚を食べさせていいものか?判断に迷うのではないでしょうか。

ここでは白身魚はどれがいいのか?離乳食で使える白身魚について見ていきましょう。

 

■白身魚はどれでも食べられる

赤身魚と違い、白身魚は消化も良く栄養価も高いことから、離乳食で白身魚はほぼすべて使うことができます。

なかでも、しらすはふっくらしているので食べやすく、離乳食で初めて口にするのであればしらすがおすすめです。

他にも鯛、たら、ひらめ、カレイといった白身魚はすべて味わいが淡白で食べやすくクセが無いので、離乳食の調理も楽にできます。

 

■食べ合わせの良い食材

白身魚であれば基本なんでも離乳食に使うことができますが、違う食材との組み合わせを考えると吸収しやすいなどのメリットがあります。

白身魚に含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を促す作用があり、例えばほうれん草や小松菜などすすんで一緒に摂りたい食材でもあります。

その他としては大根も良く、たんぱく質の分解酵素が含まれていますので、白身魚と一緒に食べるととても吸収が良くなります。

 

離乳食に白身魚を取り入れる時のポイントや注意点

ハテナここまで白身魚をおすすめする理由や白身魚が持つ栄養素などについて見てきましたが、離乳食に取り入れる時のポイントなどはあるのでしょうか。

ここからは気を付けたい離乳食に白身魚を取り入れる時のポイントや注意点について見ていきましょう。

 

■食中毒を起こす可能性

生もの全般はそうなのですが、白身魚もしっかりと火を通さないと食中毒を起こしてしまう可能性があります。

煮る、蒸すなど調理の方法は様々ですが、場合によっては火の通りが甘く、菌や微生物が食材に残ってしまう可能性があります。

特に夏場はしっかりと火が通ったか確認し、少し不安な場合は、電子レンジで再加熱することをお勧めします。

 

■塩たらではなく生たらを使う

お店で売っているたらは「塩たら」「生たら」という2つに分かれます。

大人であれば塩たらで何も問題ありませんが、小さな赤ちゃんは塩たらの塩分が強く、消化器官が発達していない赤ちゃんは、消化不良を起こす可能性があります。

白身魚でたらを使う場合は塩たらではなく必ず生たらを使うようにしましょう。

 

■骨はしっかりと取り除く

大人であれば難なく飲み込める小さな骨も、赤ちゃんはのどに引っかかる可能性があります。

ちょっと大変と感じるかもしれませんが、赤ちゃんのためにできるだけピンセットで細かな骨を取り除きましょう。

もし骨を取るのが大変であれば、刺身用の白身魚を購入し使うのも良い方法でしょう。

お魚別!白身魚を使ったおすすめ離乳食レシピ

ごはん

味わいは淡白であり色んな調理に使える白身魚ですが、実際離乳食にするにはどのように調理すれば良いのでしょうか。

ここからは白身魚を使ったおすすめの離乳食レシピについて見ていきましょう。

 

■白身魚と大根のあんかけ

(材料)

・生たら 10g

・大根おろし 小さじ1

・かつお節 小さじ2

・昆布 3cm角くらい

・水 180ml×2

・水(生たら茹で用) 適量

・水溶き片栗粉 適量

 

(作り方)

1、鍋に生たらと水を入れ火にかけ、火がしっかり通るまで煮ます。火が通ったらすり鉢などで滑らかになるまですりつぶします。

2、鍋に昆布と水を入れ30分くらい置く。火にかけふつふつしてきたら昆布を取り出して鍋ごと冷ましておきます。

3、かつお節を茶こしなどに入れお湯を回しかけ、スプーンなどを使ってかつお節を茶こしに押し付けだしをしっかり取ります。

4、鍋に昆布だし、かつおだし、大根おろしを入れ弱火で1~2分火にかけます。

5、ふつふつしてきたら火を止めて水溶き片栗粉を入れ混ぜます。すりつぶしたたらにあんかけをかけます。

 

■鯛とニンジンのおかゆ

(材料)

・鯛 刺身用3切れ

・ニンジンペースト 15g

・おかゆ 15g

・水 適量

 

(作り方)

1、鍋に水を入れて火にかけ沸騰させます。沸騰したら鯛を入れて5分ほど火が通るまで煮ます。

2、鯛に火が通ったらすり鉢ですりつぶし、しっとりするように様子を見ながら煮汁を入れてのばします。

3、鍋にニンジンペーストとおかゆを入れて火にかけ混ぜながら温めます。温まったら器に盛り上からすりつぶした鯛を乗せます。

 

■ほうれん草と白身魚のスープ

(材料)

・白身魚(鯛やヒラメなど) 10g

・ほうれん草(葉先のみ) 20g

・玉ねぎ 10g

・だし汁 50cc

・水溶き片栗粉 適量

・水(茹でる用) 適量

 

(作り方)

1、鍋に水を入れ火にかけ沸騰させます。沸騰したら白身魚を入れて5分ほど加熱し、火が通ったらフォークなどで身をほぐしておきます。

2、玉ねぎ、ほうれん草を大きめに切ります。鍋に水と一緒に切った玉ねぎとほうれん草を入れ火が通るまで加熱します。

3、茹であがったほうれん草はそのまま水につけ灰汁をとります。

4、ほぐした白身魚、水をきったほうれん草、玉ねぎ、だし汁をミキサーに入れペースト状にします。

5、ペースト状にしたものを鍋に入れて火にかけ、温まってきたら水溶き片栗粉を入れとろみをつけます。

 

■鯛とミルクのとろとろ煮

(材料)

・鯛 刺身用3切れ

・粉ミルク 大さじ1

・水溶き片栗粉 適量

・水 適量

 

(作り方)

1、鍋に水を入れ火にかけて沸騰させます。沸騰したら鯛を入れて5分ほど煮て加熱します。

2、鯛に火が通ったらフォークなどでほぐします。ほぐし終わったら再度鍋にほぐした鯛、粉ミルク、水を入れて火にかけ沸騰させます。

3、沸騰したら弱火にし水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。

 

まとめ

赤ちゃんに必要な栄養素に富み、消化も良く色々な調理に使える白身魚は使いやすい食材の一つです。

離乳食の初期から後期まで幅広く利用でき、淡白な味わいは様々な味付けに合います。

白身魚はお刺身でも応用できるので、忙しいママでも簡単にボリュームある離乳食作りの味方になるでしょう。

 

recommend