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離乳食をスタートしてからしばらく経つと、多くの赤ちゃんが始める遊び食べ。最初の頃は普通に食べていたものが、いつの間にか遊び食べを始めてしまい、困りきってしまうママも多いものです。

 

赤ちゃんが始める遊び食べには一体どのような理由があるのでしょうか。今回は、離乳食の遊び食べをするのはなぜなのか?その原因や対策について、一緒に見ていきましょう。

遊び食べはいつから始まる?遊び食べをする原因

赤ちゃん

これまで普通に食べていたのに、気がつくと遊び食べを始める赤ちゃん。食事がまったく進まないことから、イライラしてしまうママはたくさんいるものです。

 

一体なぜ赤ちゃんは遊び食べをするのでしょうか?そしてその原因は何でしょうか。

ここでは遊び食べが始まる時期や遊び食べをする原因について見ていきましょう。

 

 

◆遊び食べの種類

 

・食べ物を食べずにこねくり回したり、器の中身を手で混ぜてしまう

・他の器のものと中身を混ぜ合わせたり、コップの中に食べ物を入れてしまう

・床に食器を投げたり落としたり、食べ物を口から吹き出す

・イスの上で急に立ち上がったり、机の上に乗って動こうとする

・食べている途中で立ち歩く

 

かなり散らかってしまったり、床が汚れてしまうなど、ママとしては困ってしまいます。

 

 

◆遊び食べの始まる時期

遊び食べが始まるのは、おおよそ生後9ヶ月前後になります。離乳食が始まる5ヶ月頃は、ママに食べさせてもらっていた時期でしたが、月齢が大きくなるにつれて、自分で手を伸ばして食べるようになってくる時期になります。

 

このくらいの時期になると、目で見るもの、手で触れるものすべてに興味が湧き、すぐに触りたい、近付きたいなど行動が優先します。赤ちゃんの世界では、それが食べ物なのか?おもちゃなのか?一切の区別がつきません。

食べ物を手でつかんだときの感触が気になったり、口に含んだものを吹き出す、自分の動きを見ているママやパパの反応が楽しいと感じ、赤ちゃんは独自の観点で行動しています。

食べてお腹を満たすことよりも、触ったりつかんだりする感触や、ママの反応の方が楽しいのです。

 

赤ちゃんが遊び食べをする原因は、赤ちゃんの成長の証とも言えるものです。

生れたばかりの赤ちゃんは、まだ自分の意思がなく、ママに全てを委ねている状態です。視力が養われる時期に、やっと身体のコントロールができるようになるので、様々なことに興味を持つようになり、色々体験したいと思うようになります。

これはいったい何だろう?どこまで歩くことができるのだろう?これをするとなぜママは怖い顔をするのだろう?といったことを遊び食べの時期から学んでいき、成長していきます。

 

赤ちゃんが落ち着いて決まった場所、決まった時間内で離乳食を食べられるようになるには、それぞれ個人差があります。遊び食べは集中力や食欲、手先の動きなどがしっかりと発達し、成長するまで続きます。

これは赤ちゃんが成長していく過程で、必ず通る道であり、逆に遊び食べがあるからこそ、色々な感覚が養われていきます。

 

年齢で見ると2~3歳まで続く子が多く、ちょっと長いと感じるかもしれません。食事は毎日毎食繰り返すので、短期的になんとかしようと考えるより、長期的な視点で対処法を考えていくことが大切と言えるでしょう。

遊び食べの対策

新聞紙

“成長している証拠!”と思いながらも、遊び食べが始まるとそんな余裕が無くなってしまい、怒ってしまったり、ストレスを感じてしまいます。

ストレスを感じるのは当たり前のことであり、怒ってはいけない、温かく見守らなければ、と考えるのも余計にストレスがかかり、大変なものです。

 

ここでは上手にストレスを軽減するため、遊び食べの対策について見ていきましょう。

 

 

◆できるだけ汚れない対策をする

遊び食べが始まると、机の上も床も服も汚れてしまい、かなり大変なことになります。

しかし、この時期の赤ちゃんに「汚させない工夫」をすることはとても難しいことです。

 

強制的にイスに座らせ、スプーンでママが口に運ぶのは楽ですが、赤ちゃんが自分の意思で食事をする、という主体性が成長しないので、おすすめできません。

 

ここで、できるだけ色々なものを使い、環境を整えてみましょう。

 

例1】赤ちゃんが座る周囲に新聞紙を敷いてみる

食べ物を落とす、口から吹き出す、食べこぼしがあっても、新聞紙の上なら汚れても問題ありません。また、新聞紙ならそのまま包んで捨てられるので、片付けも楽チンです。

 

【例2】倒れにくく、こぼれにくいお皿を使う

シリコン製の器やお皿は、滑り止めがついているので、ひっくり返りにくくて便利なアイテムです。ガラスなど、落とすと割れてしまうものは、怪我の心配があるので避けたほうが良いでしょう。

 

 

◆無理に食べさせると逆効果になる

赤ちゃんが離乳食を食べないとき、無理に食べさせようとすると、食事の時間自体が嫌いになってしまい、良い効果は得られません。

また、食事の途中で立ち歩いている際に、ママが食べさせてあげてしまうと、遊びながら食べるクセがついてしまいます。

 

遊び食べを始めてしまい、ママの判断で赤ちゃんが食べないと思ったら、無理に食べさせるのは逆効果なので「これでごちそうさまね」と声をかけ静かに片付けましょう。

 

離乳食の時期は、おっぱいやミルクとの併用でお腹が膨れてあまり食べないこともあります。成長にともない、食欲は必ず出てくるので、焦らないようにしましょう。

 

遊び食べを始めても、赤ちゃんがもっと食べたい場合はお皿に手を伸ばしたり、ママやパパのお皿を指差すなど、何かしらのアピールを始めます。そのように食べたいアピールをしたらイスに座らせ、再度食べさせるようにしましょう。そしてまた、遊び食べが始まったら片づける、をくり返します。

 

ママにとって少々根気のいることですが、これをくり返すことで“食べるときは遊ばない” “食べるときは座る” など少しずつ学習していきます。

 

 

【遊び食べで悩んだらどうしたらいい?】

ハテナ

赤ちゃんが遊び食べばかりでしっかり食べてくれず、どうしたら食べてくれるのか?悩み、苦しんでしまうママも多いものです。

悩むことでストレスがかかり、孤独を感じることも多く、先が見えないツラさに気持ちが不安定になってしまうこともあります。

 

ここでは、ママのツラい気持ちを解消するため、遊び食べで悩んだときはどうしたらいいのか?について見ていきましょう。

 

 

◆仲の良いママ友や友人とおしゃべりをする

悩みをひとりで抱え込んでいると答えが出ず、さらに苦しくなってしまいます。

そんなときは仲の良いママ友や、友人に連絡して話をしたり、会っておしゃべりをして悩みを打ち明けてしまうのが良いでしょう。

遊び食べなど、共通の話題で悩んでいる人は意外と身近にいるので、連絡をとって話したら気持ちがスッキリして落ち着いた、ということは良くあることです。

 

◆上手にストレスを解消させる

遊び食べの問題だけでなく睡眠不足など、ママは休みなく子育てをしています。多くのママは、疲れやストレスを解消できないまま頑張ってしまい、悩み抜いて孤独に陥るといったケースもあります。

どのようなことでもいいので、気分転換できること、気分がスッキリすること、スカっと晴れやかになることを見つけ、上手にストレスを解消し、また改めて子育てに挑むのが良いでしょう。

 

◆遊び食べには必ず終わりがくると楽観的に考える

赤ちゃんが遊び食べの真っ盛りだと、いつこれが終わるのか?と暗い気持ちになってしまい、気分はなかなか晴れないものです。

 

ですが、今悩んでいる遊び食べは2~3歳までには必ず終わりがきます。「何十年も続くわけではない。必ず終わりがくる。これもまた良い思い出になる」と楽観的に考えることも大切なことです。

 

赤ちゃんの成長はあっという間であり、もう2歳になるのか!なんて驚くほどです。将来的に遊び食べは終わることをしっかりと意識しながら取り組んでいくのが良いでしょう。

 

 

【まとめ】

突如として始まる赤ちゃんの遊び食べは、毎日忙しいママにとってイライラの原因になり兼ねます。

遊び食べには必ず終わりがくるので、色々な対策方を見つけながら、根気よく対応していきましょう。

 

“成長してる証拠♡”と、心にゆとりを持ちながら子育てできる日がくるといいですね!

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