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朝ごはんは大切な習慣で、一日をスタートするためのスイッチともいわれています。

朝ごはんを抜くと、脳のエネルギーが不足してイライラし、集中力が低下することがあります。

それは離乳食を食べる赤ちゃんも同じです。

ここでは、忙しいママにもぴったりな朝ごはん作りのコツや、離乳食の朝ごはんにおすすめなレシピをご紹介していきます。

離乳食でも朝ごはんをしっかりと摂るべき理由とは

ご飯を食べる子供

離乳食に切り替わった赤ちゃんが、しっかり朝食を摂る必要がある理由について考えていきましょう。

 

①生活リズムを作る

朝ごはんを食べると、エネルギーがいきわたって体が目を覚まし、一日をすっきり元気にスタートできます。

赤ちゃんも離乳食の朝ごはんを食べることで、体に一日の始まりがスタートすると教えられます。

 

②脳にエネルギーを補給する

脳のエネルギー源はブドウ糖です。夜寝ている間にもエネルギーを使っているため、朝はエネルギー不足の状態です。朝ごはんを食べることによって、エネルギーを補給し、体を動かしたり遊んだりするエネルギーを作ることができます。

 

③体温を上げる

寝ている間は体温が下がっています。体温が低いままだと、脳の温度も低いので、活動が鈍くなり、集中力や思考力が低下します。朝ごはんを食べることによって体温を上げ、活動するスイッチを入れてあげましょう。

 

 

【離乳食の朝ごはん作りのコツ】

離乳食

それでは、離乳食の朝食づくりのコツを、いくつかお伝えしていきます。

 

①大人の分と一緒に赤ちゃんのお粥を作る

生後5、6か月頃の離乳食初期は一日一回から離乳食を始めていきます。

つぶし粥から始め、すりつぶした野菜も与えるようにしていきましょう。

炊飯器で普通にご飯を炊くときに、ちょっとしたコツを使って赤ちゃんのお粥も一緒に作っていきましょう。水150mlと、白米大さじ1を入れた耐熱カップを大人用と一緒に炊飯器に入れて炊きます。こうすることで大人用と赤ちゃんの10倍粥を同時に作れます。時短になるので助かりますね。

 

赤ちゃんは生まれて初めて離乳食を食べるので、離乳食に慣れるまでは、午前中に目安量を与えるようにしましょう。

もし赤ちゃんが食品アレルギーを起こしたなら、すぐに病院に行く必要があります。

午前中に朝ごはんを与えることで、アレルギーなどの赤ちゃんに生じるかもしれない急な体調変化や処置に対応しやすくなります。

 

②おかずを一度に作ってふた付き製氷皿や小分けケースを使う

生後7〜8ヶ月頃の離乳食中期になると、離乳食は1日2回、午前と午後に与えるようにしましょう。この頃の離乳食は、舌でつぶせるくらいの固さなので、豆腐や白身魚、鶏ひき肉、卵黄、ヨーグルトなど食べることができます。

日持ちする野菜などは、食材ごとに小分けし、冷凍保存をしておくのがおすすめです。赤ちゃんに食べさせる前には、殺菌のために加熱をし、野菜スープにしたり、野菜をつぶして食べさせるようにしましょう。

 

③数日分の献立を考えておく

生後9~11か月頃の離乳食後期になると1日3回食になります。この頃になると、歯茎でつぶせるくらいの固さの離乳食を自分で手づかみで食べたがります。朝食だけでも、数日から一週間くらいの献立を考えておくと、忙しい朝でも何を作ろうか悩まず時短で調理できます。

 

④朝ごはんのローテーションを決めておく

今日はお粥にみそ汁、明日はパンケーキにヨーグルト、、、というように、和食と洋食のローテーションを決めておくこともできます。

朝ごはんで果物を食べない日は、おやつに与えたりなど、あげる順番を変えるのもおすすめです。

どうしても忙しい朝の離乳食は、冷凍しておいたものを解凍してスープにしたり、ヨーグルトやバナナなど皮をむくだけの果物、野菜ジュース、パンなどで対応することもできます。

ストレスにならない程度に、ご飯を作りを楽しみましょう。

離乳食の朝ごはんにおすすめレシピ

離乳食

ここでは、おすすめのレシピをご紹介したいと思います。

 

①離乳食中期の朝ごはん〜万能野菜スープ〜

〈材料〉
・にんじん
・ブロッコリー
・豆腐
・スープの素

にんじん、ブロッコリー、豆腐をゆでてすりつぶします。そこへ離乳食用のコーンスープを加えます。
これは和食、洋食に合い、栄養バランスがとれているので朝の定番スープにできますね。

 

②離乳食フレンチトースト

〈材料〉
・食パン
・卵黄
・牛乳

食パンの耳をとって4等分に切り、卵と牛乳をまぜてできた液にパンを浸します。フライパンで約3~5分焼いてできあがり。

フレンチトーストはふわふわでやわらかいので、離乳食中期の赤ちゃんの朝ごはんに適しています。
このときに使う卵は、卵白でアレルギーを起こす可能性を避けるために、卵黄だけ使うことをおすすめします。

 

③炊飯器で簡単に作るおかず〜フリージングも可能〜

〈材料〉
・にんじん
・玉ねぎ
・かぼちゃ
・無塩のツナ缶

にんじん、たまねぎ、じゃがいも、かぼちゃの皮を取り除き、すべて約1cmの大きさに切ります。切り終わった食材を全て炊飯器に投入し、その上に無塩のツナ1缶分をのせます。材料がひたひたになるまで水をいれ、炊飯器のスイッチを入れてできあがり。

多めに作れるので、小分けし冷凍保存が可能です。時間がない朝に、レンジ解凍して薄く味付けしたり、お湯の中に入れて野菜スープにして活用できます。

 

④離乳食後期におすすめの朝ごはん〜サツマイモ入りホットケーキ〜

〈材料〉
・サツマイモ
・ホットケーキの素
・牛乳

サツマイモを蒸し、つぶしてから冷ましておきます。そこにホットケーキミックスと牛乳をいれてよく混ぜます。それをフライパンで小さく形作り焼きます。

食物繊維の多いサツマイモを朝から食べることにより、赤ちゃんの便秘を予防しましょう。離乳食後期の赤ちゃんは手づかみで食べたがるので、赤ちゃんが自分で持って食べるのにとても便利で、作るのも簡単です。

 

⑤離乳食後期のじゃがいもとシラスのおやき

〈材料〉
・じゃがいも
・しらす
・片栗粉
・お好きな野菜(なくてもOK)

じゃがいもを茹でるかレンジでやわらかくし、しらすは湯通しして塩気を取り除き、細かく切っておきます。じゃがいもとしらすに片栗粉を加えてよくまぜます。この段階で茹でた好きな野菜を投入し、平たく丸く形を整えて、少量の油を引いたフライパンで両面を焼いていきます。最後に弱火で蓋をして蒸したらできあがりです。

炭水化物と魚のたんぱく質、そして野菜を同時に摂れ、朝から栄養満点の食事ができますね。冷凍も可能で2,3回分に分けて冷凍できます。

 

⑥離乳食後期〜かぼちゃサンドとシチュー〜

〈材料〉
・かぼちゃ
・パン
・にんじん
・たまねぎ
・じゃがいも
・ひき肉(ささみ)

茹でたかぼちゃをつぶして、パンの耳を切り落とし4等分したパンにはさみます。

シチューはにんじん、たまねぎ、じゃがいもをゆで、とりささみのひき肉を使って薄味に仕上げます。シチューは1度に3食分ほど作り、小分けにして冷凍保存します。

 

 

【まとめ】

ご飯を食べる子供

子育ては毎日忙しいですが、離乳食の朝ごはんはきちんと栄養を考えて作ってあげたいですね。

赤ちゃんが生活リズムを作るうえで欠かせない朝ごはんを、時短かつ、おいしく作るコツを紹介しました。大人と同じものを少しとりわけて薄味にしたり、つぶしたりすると、離乳食だけ作る手間を省けますし、多めに作ってフリージングすると忙しい朝でも離乳食を簡単に用意できます。

また、栄養だけを考えるのではなく、食べ物のおいしさや、ご飯を食べるのは楽しいこと、家族と食べるのはうれしい時間だということも一緒に教えていきたいですね。

時間があるときは、離乳食の朝ごはんのアレンジをしたり、赤ちゃんが飽きないように心がけることも大切にしていきたいですね。

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