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タンパク質やカルシウム、ビタミンEなど、豊富な栄養素に富んでいる豆腐。生後5~6カ月頃の離乳食初期はもちろん、生後9~11カ月頃の離乳食後期にまで幅広く使える万能な食材です。豆腐は色んな風味や味に馴染みやすく、火の通りも良いので多くのレシピに活用できます。今回は、そんな豆腐を使った離乳食の時期別おすすめレシピについて見ていきましょう。

離乳食に豆腐がおすすめの理由

大豆

柔らかくて様々な調理に使える豆腐は手軽に使え、忙しいママの味方とも言える食材です。そして、離乳食に豆腐を使うのには色んなメリットがあるので、進んで取り入れたい食材でもあります。ここでは、離乳食に豆腐がおすすめな理由として、どのようなことがあるかを説明していきます。

 

■栄養素が豊富
豆腐にはタンパク質、カルシウム、ビタミンE、マグネシウム、鉄分、カリウムなど栄養素が豊富に揃っています。小さな赤ちゃんは一度にたくさん食べられないので、豆腐を与えると、成長に必要な栄養素を多く補うことができます。また、特に絹ごし豆腐は柔らかく滑らかなので、赤ちゃんもスルスル食べることができるでしょう。

 

タンパク質の中でも消化吸収が良い
肉や魚など色んなタンパク質がありますが、その中でも豆腐は消化吸収に優れており、赤ちゃんの胃腸に優しい食材と言えます。特に絹ごし豆腐は裏ごししたり噛まなくてもスルっと食べやすく、赤ちゃんの負担にもなりません。離乳食の初期から後期まで、食べやすく消化の良い食材の代表と言えるでしょう。

 

■他の食材と組み合わせやすい
味わいが淡白でクセがないので様々な食材と組み合わせやすく、色んなレシピに応用できます。そのままだし汁と合わせるだけでも良いですし、色々なスープやおやつまでバリエーション豊富に使えます。また、トマトベースとの相性も良いなど、赤ちゃんも飽きることなく食べることができます。

 

 

【離乳食に豆腐を取り入れる時のポイントや注意点】

女性

使いやすくどのような調理にも合う豆腐ですが、豆腐を取り入れる時の注意点が気になるところではないでしょうか。豆腐は栄養価も高く、どのような風味にも合いますが、気をつけるべきポイントや注意点があります。ここでは離乳食に豆腐を取り入れる時のポイントや注意点について見ていきましょう。

 

■殺菌のため必ず火を通してから
大人は菌への耐性があり、胃腸も発達しているため、火を通さずそのままで十分美味しくいただけます。赤ちゃんは胃腸がまだ弱く未熟なため、火を通さない豆腐だと雑菌からお腹を壊してしまうなど、体調を崩す原因にもなります。豆腐を離乳食で使う場合は、煮るなど必ず火を通すことが必要です。

 

■加熱後はしっかり冷ましてから
豆腐は熱伝導率が高く、すぐ火が通る反面、冷めにくいという特徴があります。冷めたつもりで、確認せずに赤ちゃんへ食べさせてしまうと、火傷してしまう可能性がありますので、しっかりと冷めているか確認するのを怠らないようにすることが大切です。

 

■大豆アレルギーに気をつける
大豆は食物アレルギーの原因となる20品目に含まれています。特に離乳食初期の頃は、他の食材と一緒に調理してしまうとどれに反応しているかわからなくなりますので、豆腐単体で与えるのが良いでしょう。また、アレルギーは食べてから数日経過したころに表れることもありますので、食べた数日間は気をつけて見ておくようにしましょう。

離乳食時期別のおすすめ豆腐レシピ

豆腐

豆腐には、絹ごし、木綿、焼きなど種類がありますが、離乳食の時期によって調理する豆腐も変わってきます。また、豆腐のレシピも色々あり、忙しいママにもサッとできるものが豊富です。ここからは離乳食時期別のおすすめ豆腐レシピについて見ていきましょう。

 

 

<離乳食の初期>
ほうれん草と豆腐のペースト

(材料)

・ほうれん草(葉先のみ) 20g

・豆腐 15g

・だし汁 小さじ2

・水 適量

 

(作り方)

1、鍋に水と豆腐を入れ火にかけて加熱し、豆腐に火が通ったら取り出しほうれん草を入れて火が通るまで煮ます。

2、ほうれん草に火が通ったら水にさらしアクを抜き、しぼります。

3、豆腐はすりつぶし、ほうれん草は裏ごしし、終わったら豆腐とほうれん草を合わせてだし汁を入れ混ぜます。

 

 

■豆腐のだしあんかけ

(材料)

・豆腐 15g

・だし汁 大さじ2

・水溶き片栗粉 適量

 

(作り方)

1、鍋に水と豆腐を入れ火にかけ加熱します。火が通ったら裏ごしして滑らかにします。

2、鍋にだし汁を入れて温め、水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。

3、裏ごしした豆腐を器に盛りあんかけをかけます。

 

 

■豆腐とトマトのとろとろ煮

(材料)

・トマト 20g

・豆腐 15g

・かつおだし汁 小さじ2

・水 適量

 

(作り方)

1、トマトの皮の部分に切り込みを入れ湯向きできるようにしておきます。

2、鍋にお湯を沸かし豆腐を入れ20秒ほど加熱します。20秒経過したら取り出しすりつぶします。

3、豆腐を加熱した鍋にトマトを入れ加熱し、皮がめくれてきたら氷水にとって皮をむきます。

4、トマトの種を取り除き裏ごしし、豆腐にかつおだし汁を混ぜ合わせ器に盛ります。

5、裏ごししたトマトを豆腐に乗せませす。

 

 

<離乳食の中期>

■モロヘイヤと豆腐のみぞれ煮

(材料)

・豆腐 15g

・モロヘイヤ 20g

・大根おろし 大さじ1

・だし汁 小さじ2

・水 適量

 

(作り方)

1、鍋に水を入れ火にかけ沸騰したらモロヘイヤを入れ加熱します。モロヘイヤに火が通ったら細かく刻み、豆腐は小さく切ります。

2、鍋に豆腐と大根おろしを入れ温めたら器に盛りモロヘイヤを上からかけます。

 

 

■豆腐の青のりあんかけ

(材料)

・豆腐 25g

・しいたけ出汁 大さじ1

・青のり 適量

・水溶き片栗粉 適量

・水 適量

 

(作り方)

1、鍋に水を入れ火をつけ沸騰したら30秒ほど豆腐を入れ湯通しします。湯通しした豆腐を赤ちゃんが食べやすい大きさに切ります。

2、鍋にしいたけ出汁、青のりを入れて2分ほど加熱します。2分経ったら水溶き片栗粉を入れてとろみをつけます。

3、切った豆腐を器に盛り、とろみをつけたあんを豆腐にかけます。

 

 

■きゃべつと豆腐のしらす風味

(材料)

・しらす 5g

・豆腐 10g

・キャベツ 15g

・かつお昆布だし 200cc

 

(作り方)

1、豆腐を赤ちゃんが食べやすい大きさに切ります。

2、鍋にかつお昆布だしを入れ火にかけ沸騰したらキャベツを入れてクタクタになるまで煮ます。

3、豆腐としらすをキャベツが入った鍋に入れ弱火で2分ほど煮ます。

 

 

<離乳食の後期>

ほうれん草とひき肉の豆腐ハンバーグ

(材料)

・豆腐 1丁

・鶏ひき肉 100g

・ほうれん草(葉先のみ) 80g

・乾燥ひじき 20g

・水 適量

・サラダ油 適量

 

(作り方)

1、ひじきを水で戻し水洗いします。鍋に水とひじきを入れ柔らかくなるまで加熱します。ひじきが柔らかくなったら細かく刻みます。

2、鍋に水を入れ沸騰させてからほうれん草を入れます。ほうれん草に火が通ったら水にさらしてアクを抜き、細かく切ります。

3、鶏ひき肉と豆腐をボールに入れて混ぜ合わせながらこねていきます。

4、タネを混ぜ合わせたら2等分にし、1つにはひじき、もう1つにはほうれん草を入れて混ぜ合わせます。

5、フライパンに油をひきハンバーグの形を整えて弱火で焼いていきます。両面焼き中までしっかりと火を通します。

6、食べる分だけ取り分け、残りは冷めてからラップに包み冷凍保存します。

 

 

■しらすとわかめの混ぜご飯

(材料)

・お米 30g

・しらす 小さじ1

・大根 40g

・豆腐 20g

・乾燥わかめ 小さじ1

・ごま 小さじ半分

・かつおぶし 10g

・水 370cc

 

(作り方)

1、お米は水洗いしておき大根は皮をむいてみじん切りにします。乾燥わかめは砕いて小さくしておきます。

2、豆腐は赤ちゃんが食べやすい大きさに切り、かつおぶしは指ですりつぶして細かくします。

3、炊飯器にすべての材料を入れ軽く混ぜ、おかゆモードで炊飯します。

 

 

【まとめ】

豆腐は柔らかく、色んな食材と合うので、赤ちゃんにとって食べやすく、気兼ねなく使うことができる食材です。赤ちゃんの身体作りに必要な栄養も豊富なので、ぜひ進んで使いたい食材でもあります。離乳食の初期から後期まで幅広く使える豆腐。簡単なレシピを覚えておくことで、離乳食のレパートリーが広がり、忙しいママの時間短縮にもなるでしょう。ぜひレシピを活用して、おいしい離乳食を作ってみてくださいね。

 

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