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最近、疲れやすいし、なんだか体がだるいと感じたことはないでしょうか?

そんな方にぴったりなのが、「イミダペプチド」という成分です。最近では、様々な企業が商品化しており、「疲労回復」成分としてとても注目されています。

イミダペプチドとは

渡り鳥の群

イミダペプチドは、様々な動物の骨格筋に広く分布している成分で、特に渡り鳥などの鳥類の胸肉やマグロやカツオなどの良く泳ぐ魚に多く占有されています。

 

イミダペプチドは2種類のアミノ酸が結合してできた「ジペプチド」と呼ばれます。

イミダペプチドを摂取すると、体内で消化、吸収されて2つのアミノ酸に分解されて血中に流れていき、その結果として、疲労回復に効果があると言われています。

 

【体が疲れるというはどういうことなのか】

へとへとに疲れたと感じたことはありますでしょうか?この「へとへとに疲れた」状態はどのようなことが要因なのでしょうか。

 

その要因は、「身体の疲れ」ではなく、「脳の疲れ」が要因だと言われています。脳から「疲れた、もうだめ」指令が出されて、その結果、脳に同調するように身体が「私も疲れているはずだ」となり、この時、多くの人が疲労やだるさを感じるというメカニズムになっています。

脳は疲れているが身体に指令が届いていない場合、疲れを感じることなく動くことができます。一例にはなりますが、睡眠時間が短いのに、意外と眠くなく普通に生活できたりするのがその例になります。ただ、その状態を続けると急にくたくたになります。

「疲労」を通り越して「過労」になってしまうのです。

 

イミダペプチドが優れている点は、この脳が疲れたという指令を出す前、脳が隠そうとした時点で、脳の疲労を感知して、ピンポイントで脳の疲れを癒す点です。

 

先程2つのアミノ酸に結合されると説明しましたが、一つ目は脳の疲労に効いて、二つ目のアミノ酸は、筋肉疲労にも効果があります。

 

 

イミダペプチドが注目されている理由

虫眼鏡を持って驚いている女性

平成11年、厚労省が行った調査では、世の中で働いている人の数(就労人口)のうち60%以上の人が疲労を感じているというデータがあります。

そこで、現代の人が抱える疲れやだるさを何とかしなければならないと、産官学(産業、官庁、学術者)が一体となって、疲労の原因を特定し、対策を講じるためのプロジェクトを立ち上げ疲労に効く成分を一体なんなのかということを研究しました。

 

このプロジェクトの研究によって、6種類の「疲労に効く成分」を見つけ出しました。その発見した成分の中でも、特に効果が高いと評価を得たのが、この「イミダペプチド」です。

 

【イミダペプチドが高評価である理由】

今回の研究で発見した成分の中でも疲れに効く成分は他にも見つかりましたが、抽出するのが難しい成分や、希少性が高く気軽に手に入れられない成分がほとんどでした。その中で、一般的なニワトリや魚から抽出できる「イミダペプチド」は手軽に手に入れられる成分という点でも注目を集めました。

 

産官学プロジェクトの研究で、ヒトが1日どれくらい「イミダペプチド」を摂取すれば効果が高いのかということを調べた結果、1日あたり200mg~400mgは必要という結果が出ています。

 

食物からどれくらいでこのイミダペプチドを摂取できるかというと、鶏むね肉100gに対して、1223mgものイミダペプチドが含まれています。少量の胸肉でも、豊富なイミダペプチド成分を取り込むことができます。しかし、イミダペプチドは摂取して、すぐに疲れが取れるといった即効性は少なく、いかに体内にイミダペプチドを備蓄できているかが重要になります。

 

イミダペプチドを毎日摂取して、効果を感じ始めるのはだいたい2週間程度と言われており、個人差はありますが、疲れやだるさが感じにくくなるようです。

 

 

イミダペプチドの効果とは

分析レポートとペン

イミダペプチドの最大の効果は、「疲労」に効くという点です。

栄養ドリンク剤は、主に「肉体疲労」にしか効果がなく、精神疲労である、「脳の疲れ」に効果があるものほとんどありませんでした。しかし、イミダペプチドは、「精神疲労」「肉体疲労」の両方に効果があるという点です。

 

【良質な睡眠にも効果的】

睡眠は、人が生きていく上でとても重要な活動の一つで、睡眠不足によってあらゆる悪影響を身体に及ぼす可能性があります。

例えば、認知症の原因や自律神経を刺激すると言われており、最近の研究で、睡眠時間が6時間以下を続けている人に「認知症」の発生率が高いという調査結果が発表されています。

 

睡眠は、脳をリラックスさせて、脳内の記憶を安定させる効力があり、睡眠が少ないと、脳内の記憶をつかさどる部位が委縮してしまいます。この委縮こそが「認知症」の原因と言われているのです。

 

イミダペプチドは、ストレスによりぐっすり眠りたいのに眠れないなど、疲労感が増すばかりになってしまう睡眠障害を解消することにも役立ちます。

 

ただ、このイミダペプチドは疲労回復の効力も身体の備蓄が重要で、即効性は少ないと説明しました。睡眠不足解消に関しても同様に、イミダペプチドを摂取した直後に効果を実感することはなく、継続的に摂取することで睡眠不足解消の効果が出てくるので、睡眠不足を解消したい方は、イミダペプチドを摂取して試してみてはいかがでしょうか。

イミダペプチドを摂取する方法

錠剤を眺める女性

鶏むね肉を定期的に食べるなどイミダペプチドを摂取する方法は様々あります。その中で手軽にイミダペプチドを摂取したい方は、ドリンク剤、サプリメント錠剤がおすすめです。

 

しかし、このようなドリンクやサプリメントを購入する際は、かならず200mg以上配合されているものかどうか確認してください。例えば、チキンエキス(イミダペプチド含む)などの表示の商品はチキンエキスが200mg入っているという意味で、イミダペプチドも200mg入っているわけではないので注意が必要です。

 

また、鶏肉を茹でると茹で汁にイミダペプチド成分が流れてしまうため、鶏むね肉の調理は蒸し料理など、成分が逃げないような調理法を心掛けましょう。

 

【イミダペプチドを効果的に摂取できるレシピ】

イミダペプチドを効率よく摂取するには、胸肉のゆで汁を活用して作るスープがおすすめです。また、イミダペプチドは熱に強い成分ですから、煮る、焼く、蒸す、どの調理法でも対応することが可能です。

今回は、鶏むね肉のソテーのレシピを紹介します。

 

・鶏むね肉のソテー

鶏ムネ肉のソテー

材料

・鶏むね肉 100g

・片栗粉  少々(むね肉にまぶす用)

・オリーブオイル 少々(焼く用)

・クレイジーソルト(レモンソルト、ブラックペーパーなど)少々

・レモン汁 大匙2

 

(付け合わせ野菜)

・にんじん   1/5本

・ブロッコリー  2切れ

・アスパラガス  1本

・プチトマト  2個

 

作り方

胸肉に、クレイジーソルトをまぶして10分ほど放置してから、片栗粉を全体にまぶします。

片栗粉をまぶすのは、胸肉の有効成分を閉じ込めるためです。

 

火をかける前のフライパンに、オリーブオイルを引いて、鶏むね肉をのせます。

胸肉を入れたらゆっくり火を通していきます。最初は、強めの中火で、ぶつぶつと油のはじく音がしてきて、焼き面にこんがり焼き色がついたら、裏返して、今度は蓋をして弱めの中火にしてから、5,6分蒸し焼きにします。

 

あらかじめゆでておいた、ニンジン、ブロッコリー、アスパラガスとプチトマトも一緒に盛り付けます。

 

食べるときに、レモン汁を振りかけたら出来上がりです。

 

 

まとめ

普段、人は筋肉と同じくらい頭脳も酷使しており肉体的な疲労とデスクワークなどの精神的な疲労を同時に感じています。そんな疲労回復に役立つのがイミダペプチドになり、ビタミンCと一緒に摂取することでより一層効果を発揮します。少し疲労を緩和したいというときに試してみてください。

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