赤ちゃんと外へ出かける際、離乳食の持ち運びはどうすれば良いのか悩んでいるママも多いのではないでしょうか。

 

夏場などに遠出をする場合は、食中毒になる可能性もありますので、離乳食の持ち運び方法を知っておく必要があります。

今回は離乳食を持ち運ぶ際に最適な方法について説明していきます。

そもそも離乳食は持ち運びできるものなの?

離乳食を持ち運びできるのか疑問と感じるのも無理はないです。ペーストやスープ等の離乳食は水分を多く含んでいるため、運んでいる途中で腐る可能性も出てきます。

 

しかし、持ち運びの工夫をすれば、離乳食を外へ持ち運びすることが可能です。遠出する機会が多いといった際、離乳食の持ち運び方法が役立ちます。

 

離乳食を持ち運ぶ方法

今回のテーマでもある離乳食をどのように持ち運びすれば良いかを何点か紹介します。近いうち、公園にピクニックに行くなど外出する機会があるといった方は特に参考にして頂きたいです。

 

1.液漏れしない容器を使用する

ペーストやスープ等を持っていく際、液漏れする可能性があります。バッグが汚れるといった状況を防ぐため、離乳食を入れる容器が液漏れしにくいかどうかは事前に確認しておくべきポイントです。

 

液漏れしにくいかどうかは、篏合(かんごう)性によって、変化します。篏合とは、容器の蓋と本体の「はめあい」のことを指し、篏合類が高ければ高いほど、液漏れしにくい容器で、特に、ねじ式蓋が篏合性の高い容器になります。ねじ式蓋は容器のねじ式の溝に回転させながらはめ込むタイプの蓋で、液漏れ防止に最も適した蓋です。

 

2.耐熱容器を用いる

離乳食を温かい・冷たい状態を保つ際、耐熱容器を用いる必要があります。離乳食を美味しい状態に保つだけでなく、菌の繁殖を抑えるというメリットもあるので、外出する時間が長い時などは耐熱性の高い容器を用いることをおすすめします。

 

3.離乳食を冷凍させて持っていく

離乳食をそのままの状態で持っていくのではなく、冷凍させておくのも一つの方法として挙げられます。ペースト等の離乳食を冷凍させることで菌の繁殖を防ぎ、長時間長持ちするというメリットがあります。

 

注意点としては、離乳食を与える際に、電子レンジのある場所で解凍させておくのが重要です。冷凍させたままだと、離乳食を与えてしまうと、美味しくないですし、自然解凍させようとすると、菌が繁殖してしまう可能性もあります。そうならないためにも、離乳食を冷凍保存した際は、おでかけ先の近くに電子レンジがあるかどうか事前に確認しておくようにしましょう。

 

4.保冷材を用いる

保冷バッグに離乳食を入れ、さらに保冷材を入れるという方法もあります。容器内の温度が10度以上になると、菌が繁殖してしまう可能性が一気に高くなります。なので、保冷剤を入れているか安心と考えるのは少し危険です。できるだけ多くの保冷剤を入れ、遠くにお出かけする際は、保冷剤でなく冷凍保存するようにしましょう。

 

5.ベビーフードを持っていく

忙しくて離乳食を作る時間が無いといった際や、友人とランチや夕食をレストランなどで行う際に、市販されているベビーフードを利用することも一つの方法として挙げられます。

 

レストランなどでは、お子様ランチはありますが、赤ちゃん向けのメニューがあるところはほとんどないですし、大人がごはんを食べていると赤ちゃんも一緒に食べたいのか、ぐずってしまう赤ちゃんも多いです。

 

そんな時に、味や量はもちろん、栄養バランスが良いかどうかなどをチェックしたベビーフードを持ち歩いておくと、すぐに赤ちゃんに離乳食を与えられてとても便利です。

 

 

離乳食を持ち運ぶときの注意点

離乳食を持ち運ぶ方法を実践する前にいくつかの注意点を守らないといけないです。持ち運び次第によっては離乳食が腐る可能性があります。

ここでは、離乳食を持ち運びする上での注意点を紹介します。

 

1.直射日光を避ける

夏はもちろん、どの季節においても直射日光を避けることが大事です。もし、直射日光に当たり続けると、離乳食が傷みやすくなります。結果、お子さんの体調を崩すといった可能性も出てきます。

 

いくら保冷バッグや保冷剤を使っていても、容器内の温度が10℃を超えると、一気に菌が繁殖して、食中毒になる可能性が一気に上がりますので、油断は禁物です。

 

2.容器の蓋をしっかり閉める

離乳食の状態を少しでも保つためには、液漏れしにくい容器をしっかりと選ぶことはもちろんですが、容器の蓋をしっかり閉める、閉めていることを確認するということも外出前にもう一度確認するようにしましょう。

 

もし、しっかり閉めていないと、離乳食の中身がバッグの中にこぼれたり、傷んでしまうといった問題が出てきます。

 

3.容器に入れる離乳食は出来立てのものを

前日の夜に作り置きを用意するのも一つですが、できる限り作り立ての離乳食を持っていくことをおすすめします。その際、手に付いている菌が離乳食に付かない様、配慮する必要があります。

 

ペースト等を冷凍して外へ持ち運びする際、常温で解凍するといったことは避けないといけないです。菌の繁殖を助長させてしまいます。なので、耐熱容器で少しでも離乳食のできたての状態を保つことも考慮することが大事になります。

 

4.容器を清潔に保つ

どの容器を使うにしろ、清潔さを保たないといけないです。せっかく、作り立ての離乳食や冷凍した状態のペースト等を入れても、容器が不潔だと、これも菌が繁殖して、O-157などの食中毒になる原因となってしまいます。

日頃から容器や食器等を綺麗な状態にしておくことを心がけておきましょう。

外でも安心!離乳食の持ち運び方法や専用容器を紹介します

離乳食持ち運びにおすすめの容器を紹介!

最後に離乳食を持ち運びするのにおすすめの容器を何点か紹介します。これから新しく容器を購入しようと考えている方は一度参考にして頂きたいです。

 

【おでかけランチくん】

・メーカー:リッチェル

・料金:1080円

・容量:本体150ml・本体(小)100ml

・材質:ポリプロピレン他

・保温・保冷:保冷剤1個付属

 

おでかけランチくんは離乳食やベビーフードと一緒にフルーツやヨーグルトを入れられる2段式の容器です。電子レンジで温め直すこともできるため、外出する際に適しています。液漏れを防ぐためのパッキンが付いており、スープ等を入れるのもありです。

 

付属のスプーンはコンパクトに収納できます。また、保冷剤も付いています。サイズも丁度良く、使いやすいといった声も多いです。

 

【ミールタイム ランチボックス2個組 BR-9】

・メーカー:OSK

・料金:810円

・容量:150ml

・材質:ポリプロピレン

・耐熱温度:本体・フタ:140℃、パッキン:130℃

 

ミールタイム ランチボックス2個組 BR-9は食べる量に応じて個数を選ぶことができます。熊と風船の可愛らしい絵柄が特徴的です。蓋を外すと、電子レンジによる加熱も行えます。パッキンが付いているため、液漏れが心配といった方にもおすすめです。

 

【アニマル・フードジャー】

・メーカー:スキップホップ

・料金:3,132円

・容量:325ml

・材質:ステンレス鋼・ポリプロピレン・ポリエチレン

・保温・保冷:保温:7時間(48℃以上)・保冷:5時間(9℃以下)

 

アニマル・フードジャーはスキップホップから発売されている容器で長時間の持ち運びに適しています。出来立ての状態で離乳食を食べさせたいといった方は一度チェックしておくといいでしょう。

 

スポークを取り付けることができるため、開け閉めが簡単です。また、スプーンとフォークが付いています。

電子レンジで温めることができないため、その点において注意が必要です。

 

 

【アンパンマン 2WAY ミルケース】

・メーカー:レック

・料金:648円

・容量:130ml×1個・95ml×2個

・材質:ポリプロピレン

・保温・保冷:本体・中蓋:140℃・蓋:70℃

 

アンパンマン 2WAY ミルケースは離乳食や粉ミルクを小分けすることができます。蓋が落ちない構造となっています。1つずつ外して使えるので、持っておいて便利です。また、蓋に蒸気弁が付いているため、電子レンジで温められる点もポイントに挙げられます。

おかしや哺乳瓶の替え乳首入れといった用途での使用も可能です。

 

【フレッシュランチボックス 3段式】

・メーカー:サーモス

・料金:4,480円

・容量:560ml

・材質:ポリプロピレン

 

フレッシュランチボックス 3段式はカバンに入れやすいボトル型の容器となっています。食洗器や電子レンジに対応しているので、手入れがしやすいです。カラフルなデザインなのが特徴として挙げられます。

保冷バッグが付いており、保冷剤と一緒に用いることで保冷力が高まります。

 

終わりに

赤ちゃんが大きくなると、ピクニックや少し遠出の旅行をしたりママ友と赤ちゃんを連れて、ランチをする機会が増えてきます。そんな時に、安心、安全な離乳食を赤ちゃんに与えられるように、離乳食づくりだけでなく、持ち運ぶ容器や持ち運び方法にも気を配るようにしましょう。

recommend