離乳食のレパートリーは幅広く、子供の成長に合わせて、離乳食のメニューを増やし、赤ちゃんに必要な炭水化物やタンパク質など必要な栄養を摂取できるようにすると同時に、赤ちゃんが離乳食に飽きないようしましょう。

 

様々なメニューがある中で、離乳食メニューにうどんを取り入れようと考えているけど、いつになったら食べさせたら良いか、どのような調理法を行っていけば良いか疑問に感じている方もいます。

 

今回はうどんの栄養素、うどんがどうしておすすめなのかご紹介します。いつからうどんは食べさせていけば良いか等、ご参考にしてみてください。

うどんの栄養や離乳食におすすめの理由

うどんの栄養について、どうして離乳食におすすめなのかについて説明します。離乳食を作る上でどういった栄養素が含まれているかを確認しましょう。

 

・うどんの栄養素について

うどんは炭水化物を含んでおり、米やパンと同じく、体のエネルギーを生成する上で欠かせない栄養素です。離乳食後期になると、野菜やお肉を入れてビタミンやタンパク質を摂取することができます。

 

色々な食材と一緒に食べさせられるので、一度に色々な栄養素を摂取することのできる主食なので、離乳食後期の赤ちゃんがいる、多くのママが離乳食として採用しています。

 

最初はうどんだけを食べさせ、成長するに従い、野菜やお肉を入れるようにする流れが一般的で、柔らかい食材を与えなくてはいけない、離乳食初期の頃から取り入れるママが多いです。

 

・どうしてうどんが離乳食におすすめなのか

うどんがおすすめの理由はいくつかあります。

 

①消化しやすい

うどんは消化しやすい食べ物の一つです。みなさんも風邪など体調を崩したときに、ショウガたっぷりのうどんを食べたことがある方も多いのではないでしょうか。消化機能が十分に発達していない赤ちゃんには、大人が体調を崩している時のように消化のよいものをできるだけ与えるようにしましょう。

 

効率よく炭水化物を摂取し、体に必要なエネルギーを効率よく生成できるという点においても離乳食に適しています。

 

②やわらかい

うどんは、柔らかく食べやすい点もおすすめできる理由です。

細かく刻んだり、すり潰したりすることで、赤ちゃんの成長に応じて、より食べやすくすることができます。

 

以上のことから、うどんは離乳食におすすめと言えます。

 

離乳食のうどんはいつからOK?

うどんが離乳食として、どれほど適しているかについて説明してきましたが、では食べさせるためには、いつから食べられるかも理解しておく必要があります。

 

離乳食初期でもある5,6ヵ月頃からうどんを食べさせることが可能です。野菜のペーストやお粥に慣れてきた頃が目安になってきます。うどんは柔らかいといっても、固形の食べ物になるので、ペーストやお粥に慣れてきてから、赤ちゃんに与えるようにしましょう。

 

最初はスプーンひとさじで始め、子供の体調をチェックして大丈夫だと判断してから徐々に食べる量を増やします。また、子供の成長に伴い、うどんの長さを調節していきます。

 

うどんは離乳食初期から離乳食完了期を過ごす上で食べさせておきたい食べ物の一つです。最初はうどんだけを食べさせ、子供の様子を見つつ、野菜やお肉等を入れます。赤ちゃんの成長に応じて、うどんだけでなく、うどんに入れる具材の下準備や調理方法も変えていく必要があります。

 

うどんのアレルギーや注意点

赤ちゃんにうどんを食べさせる際、注意しないといけない点があります。

ここでは、うどんに関する注意点を紹介していくので、離乳食作りの参考にして頂きたいです。

 

・アレルギー症状に注意

離乳食を作る上でアレルギーに気を配る必要があります。それはうどんに限らず、どの食材においても言えることです。赤ちゃんが小麦アレルギーは無いか、病院などで事前にアレルギー検査を受けるようにしましょう。

 

赤ちゃんのアレルギー症状があるかどうかを把握しておくことは、離乳食を作るのはもちろん、外食したり、ベビーフードを購入する際においても重要な項目です。

 

アレルギー検査を受けて、問題なければ特に気にする必要はないかもしれませんが、検査を受けていない場合に、うどんを食べさせる際はスプーンひとさじから始め、様子を見つつ、食べる量を増やしていくことになります。また、食べさせる時間帯はアレルギー症状が出たとても病院に連れていける午前中に食べさせるようにしましょう。

 

・子供の成長段階に合わせてうどんの形状を変える

離乳食初期~離乳食完了期にかけて、うどんの形状を変えていくのが大事になります。

離乳食初期の赤ちゃんは、まだ食事に慣れてないですし、消化器官も発達していないので、ペーストにしたり、数ミリ角に切ったりします。赤ちゃんが食事に慣れてきた、離乳食中期ごろから、徐々に形状を変えていくと良いでしょう。

 

離乳食初期から離乳食中期へと離乳食の段階が移行していくのは個人差がありますので、食事の様子を観察しながら、慎重に調理方法を変えていくようにしましょう。

 

・茹でる際は長めに

うどんを柔らかくするために長めに茹でる必要があります。

 

生麺や茹でうどんのタイプは短い茹で時間で済ませることができますが、乾麺の場合は長い時間要します。一般的に生うどんの場合で、10分ほど茹でる必要があるので、乾麺の場合は15分程度を目安にするとよいかもしれません。この時間はあくまで目安になるので、麺が浮き、再度沸騰してから3分ほど茹でるのがちょうどいいタイミングだと思います。

 

離乳食に適しているのは茹でうどんのタイプがおすすめで、コシが強いうどんは噛み切れず、喉に引っかかってしまうリスクもありますし、消化されにくい可能性もあるので、避けるようにしましょう。

 

・毎日食べさせない

いくら食べやすいからといって、毎日うどんを食べさせるといったことは避けましょう。毎食うどんだと、赤ちゃんが摂るべき栄養が偏ってしまい、場合によっては塩分を摂り過ぎる可能性も出てきます。

 

事前に下ごしらえをしっかり行い、塩分を少しでも多く取り除くことが大事です。特に乾麺のタイプは塩分が多めで一度茹でたら水洗いし、再度柔らかくする工夫をするようにしましょう。

離乳食でうどんに挑戦!食べてOKな時期や調理方法とは

離乳食のうどん調理方法

赤ちゃんの成長によって、離乳食のうどんを調理する方法が変わってきます。離乳食のフェーズに合った調理方法を知って、赤ちゃんにうどんを美味しく食べてもらうようにしたいですね。

最後は離乳食のフェーズによって、うどんをどのように調理していけば良いかをご紹介します。

 

・離乳食初期

うどんをお湯で柔らかく茹でます。柔らかくなったら、うどんを細かく切り、すり潰せばできあがりです。後はだし汁とペースト状にしたうどんを混ぜ合わせ、子供に食べさせていきます。だし汁は昆布だしがおすすめです。

 

離乳食初期の段階は素材の味を感じてもらう段階で基本的には味付け無しで食べさせていきます。離乳食中期以降、味付けができるようになりますが基本的には薄味です。調味料を加える際は、できるだけ少なくするようにしましょう。

 

固形にしていく際、赤ちゃんの様子を見て、徐々に形状を変化させていきます。固さは少し粒が残る程度が目安です。

 

・離乳食中期

うどんを柔らくなるまで茹で、赤ちゃんに合わせて細かく刻みます。大きさは一口大が目安で、うどんの柔らかさは舌で潰せる程度にします。

離乳食中期になると、にんじんやかぼちゃといった野菜を入れて食べさせることも可能になります。野菜はペースト状やみじん切りするなどして、赤ちゃんの離乳食フェーズに合わせることが重要です。

 

離乳食中期から、一緒に取り入れる具材を増やすことができるので、その分うどんのレパートリーを増やすことができます。

 

・離乳食後期

離乳食後期はうどんを1cm大に切って食べさせていく段階です。食べられるものが離乳食中期に比べて増えていくので、野菜だけでなく、豚肉等と一緒に食べさせていくことが可能です。また、少し噛むことに慣れてくる頃なので、うどんの柔らかさは歯茎で潰せる程度を目安にしましょう。

 

お肉はできるだけ脂肪の少ないものを選ぶようして、特に薄切り肉は柔らかく、離乳食に適しています。脂肪を切り落としてから、食べやすい大きさに切っていくようにしましょう。

 

・離乳食完了期

離乳食完了期は多くのものが食べられ、大人の食事とほぼ変わらないものを食べられる段階です。また、食事にも興味を持ち始め、手づかみでごはんを食べようとしたりなど、赤ちゃん自身で食事を行う様になってきます。そのためには、赤ちゃんに手づかみで食べられる料理を作ったりして食事に対する意欲を引き出すことが大切です。

 

うどんを柔らかく茹で、2cm大に切ります。子供が食べにくいと感じたら、はさみで刻み、大きさを調整します。うどんの柔らかさは歯茎で噛める程度が目安です。

 

色々な具材を入れて食べさせる際、栄養バランスをキチンと考えていく必要があります。しかし、消化器官は大人と比べるとまだまだ発達していないので、塩分など調味料は少なめで薄味にするようにしましょう。

 

終わりに

うどんは消化しやすく、エネルギー源でもある炭水化物を摂取できる食材です。また、うどん自体は茹でる時間によって、柔らかさを調整できるので、赤ちゃんにとって万能の食材と言っても良いでしょう。赤ちゃんの成長に合わせて、調理方法や一緒に与える食材を変化させることで、離乳食初期から離乳食完了期まで大活躍するうどんを是非、離乳食に取り入れてみてください。

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