fbpx

冬はウイルスが活発になりやすく、風邪やインフルエンザが流行る時期です。皆さんは、どのような対策をされていますか?充分な睡眠や、暖かい服装、手洗いうがいや、マスクをして過ごすなどが考えられますが、体調管理をすることは難しいですよね。

今回は、栄養素が高く、免疫力たっぷりで、体を内側から温めてくれるキノコについてご紹介していきます。効能や調理法など、ぜひご参考にしてみてください。

キノコは内臓の菌を動かし体を芯から温める

オープンカフェで飲み物を飲む女性

体の芯から温まるにはどうしたらいいのでしょうか?

体の芯から温まるには、内臓を温めなければいけません。内臓を温めるなんて聞いたことがないと思いますので、まずは内臓の動きを良くする菌のお話をしていきたいと思います。

 

実はキノコには、内臓の動きを良くする菌がとても多く含まれています。

キノコは色々な種類がありますし、普段から多くの料理でも活用されていますが、皆さんはキノコの効能をご存知ですか?

 

昔からキノコは、とても体に良い栄養素が認識されているのですが、調理の方法や、レパートリーなどが少ないため、香りや色合いだけで使っている方がたくさんいらっしゃいます。

 

キノコは100gあたり約20kcalと低カロリーなので、毎日食べてもカロリーオーバーになることがありません。また、日本人に不足しがちな食物繊維をたくさん含んでいるため、腸内環境の改善に最適な食材です。

 

また、菌100%の唯一の食材であるため、余分なカロリーを摂ることなく、菌だけを直接摂取することができます。そして、食事で摂った菌は繊維質もあるため、腸内のお掃除屋とも言えます。

キノコの効能と体の関係について

きのこ

 

キノコには色々な種類と効能があるので、それを詳しく知ることで、自分の体に合った効能を摂取できるように使用して頂ければよいと思います。日本で簡単に購入可能なキノコについてお話していきます。

 

◆シイタケ

・食物繊維:干しシイタケの食物繊維含有量は、約40%で、生シイタケの約10倍もあます。整腸作用があり、便通をよくする、肌荒れを防ぐ、ダイエットなど肥満防止にも効果的です

・ビタミンD:カルシウムの吸収率を高め、歯や骨を丈夫にし、脳神経の発育にも良いと言われています

・レンチナン:シイタケ特有の香り成分で、免疫力を高め、ウイルス性の病気に強い抵抗力を高める作用があります

・エリタデニン:血圧抑制効果、冬に起こりがちな血管のつまりやコレステロールの増加を防ぐ効果があります

 

シイタケは少し苦みがあると言われています。外側の傘の茶色の部分は、薄い皮で苦みの素なので、もし気になるのであれば、軽くむいて使用すると苦味を軽減することができます。また、干しシイタケは、生の物よりも栄養価が高いので、料理によって使いわけることがお勧めです。使う量をいつもより少し多くするだけでも免疫効果は格段に上がりますよ。

 

◆エノキ

・ビタミンB1:倦怠感や疲労にも役立ちます。糖質をエネルギーに変えてくれる力も持っているので、体力を消耗しエネルギーを必要とする力仕事などにエノキはお勧めです

・ビタミンB2:ビタミンB1と同じく、脂質やタンパク質もエネルギーに変えてくれます。また、子どもにとても必要な栄養素で、不足してしまうと成長遅滞に繋がります

・ビタミンD:骨を強くし、血中カルシウムの濃度をコントロールしてくれる働きがあります。成長期の子どもや、骨を強化していく老後に向けて、必須となる栄養素なのです

・エノキタケリノール酸:腸内に存在する油が血中に吸収されることを防ぎます

・キノコキトサン:老廃物や余分な油を体外へ出す働きがあります

 

◆シメジ

・エルゴステロール:ビタミンD(ビタミンD2)の前駆体になり、カルシウムやリンの吸収を促がして骨を丈夫にする働きがあります。骨の形成に必要なマグネシウムも含まれています

・リジン:必須アミノ酸のひとつで、たんぱく質の合成に必要な栄養素です。子供の成長や、免疫力のアップには欠かせない成分で、糖質の代謝を促進し疲労回復や肝機能を高める、高血圧予防などにも効果があります

・グアニル酸:血中コレステロールを下げる働きがあり血中コレステロールを下げることで、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの生活習慣病予防に効果があります

 

◆マイタケ

・エルゴステロール:カルシウムの吸収を助け、骨や筋肉を丈夫してくれる成分

・β-グルカン:食物繊維の仲間で、免疫力を高める効能があり、風邪の予防やガンを抑制する効能などがあります。また、細胞など免疫機能を活性化する効果や、免疫力を調節してくれる効果もあります

その他にもカリウム、ビタミンD 、ナイアシン、亜鉛、食物繊維が豊富。

昔から血圧・血糖を下げる効果があり、高血圧、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つとされています。

 

◆エリンギ

・カリウム:含有量はキノコでは上位。ナトリウムの排泄をうながし、高血圧症予防に有効です

エリンギのカサの部分には、砂糖とは違う新しい甘味料“トレハロース”が多く含まれており、骨粗しょう症などの改善にも効果的です。エリンギにも、マイタケ同様、β-グルカンが含まれているので、免疫力を高める効果があります。

 

終わりに

いかがでしたか?普段何気なく使っているキノコですが、実は、栄養価がたくさん含まれていたんです。
キノコは生よりも乾燥、加熱、冷凍をすると、繊維質が破壊され、栄養素をさらに多く摂取することができます。
乾燥や冷凍なら、忙しい時にでも使えるので、嬉しいですね。
また、冬は風邪やインフルエンザが流行りやすい時期。ほとんどのキノコに、免疫力を高める効果があるので、低カロリーで高栄養価なキノコを食べ、寒い冬を乗り切りましょう。

 

recommend