fbpx

妊娠中の体調管理で大事なのが食生活。

ここで知っておきたいのが、妊娠中の食べ物によるリスクです。
体に良い食べ物もあれば、食べるのを控えた方がよい食べ物もあります。この記事では、妊娠中に控えた方がいよいものや、食べてはいけないものなどを詳しく解説していきます。

妊娠中に食べてはいけない食材・食品

野菜

妊娠中は控えた方がいよいと言われている食べもがあるのはご存知でしょうか。実は「絶対に食べてはいけない!」食べ物もあるんです。ここでは、気をつけなければいけない代表的な食べ物をみていこうと思います。

 

◆妊娠中に食べてはいけない食材

生ハム、肉や魚のパテ、生卵、生肉、貝類(未加熱)、アロエ、ハーブ類、ナチュラルチーズ、馬肉、十分に殺菌されていない乳製品

生のものがNGとなっている理由として、母体の免疫力が低下しているため、通常よりも食中毒などにかかるリスクが高くなっています。
お腹の赤ちゃんに悪影響を与える可能性もあるので、気をつけましょう。

 

◆過剰摂取NGな食材

マグロ、わかめ、のり、うどん、レバー(加熱であっても不可)、川魚、インスタント食品

 

適度な量なら問題ありませんが、食べ過ぎてしまうと、副作用を招いてしまうこともあるので、気を付けて摂取しましょう。

 

 

【マグロがダメって本当?そのワケとは】

マグロの塊

過剰摂取がNGとされている食べ物の中にマグロがあります。

魚は、たんぱく質やDHA、さらにはカルシウムなど、妊婦さんが摂りたい栄養素が豊富なのですが、それらの魚には“メチル水銀”と呼ばれる有害物質が含まれています。

微量であれば害することはありませんが、妊婦さんが大量摂取してしまうと胎盤から胎児に伝わり、発育に影響を与えてしまうリスクがあります。

では、食べても問題ない魚と目安をみていきましょう。

 

◆食べてもOKな魚と目安

・メカジキ、キンメダイ、クロマグロ、メバチ(メバチマグロ)

1回約80g、1週間に1回まで。

 

・キダイ、クロムツ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミナグロ

週に2回まで。

 

それぞれ食べる量に気をつけて栄養を取りましょう。

 

 

【わかめやひじきでヨウ素を摂りいれるのは大丈夫?】

ヨウ素は、胎児の骨や脳の成長を促す成分なので、妊婦の多くは積極的に摂取を心掛けています。しかし、こちらも過剰摂取をすることのデメリットがあります。

ヨウ素も適量の摂取であれば体に良いのですが、過剰摂取をしてしまうと、返って胎児の甲状腺機能を低下させる原因となります。

 

【ビタミンAの摂取で、抵抗力を高めるのは問題ない?】

妊娠中は免疫力が低下しているので、ビタミンAをしっかりと摂取し、抵抗を高めることが良いとされています。
しかし、注意していただきたいのが動物性のビタミンAの摂取。

摂取し過ぎてしまうと、胎児が奇形になるリスクがあることが判明されています。

特にレバーは、妊娠中の貧血対策にも効果的とされており、摂取している方もたくさんおられます。摂取しすぎてしまうのは危険なので、動物性ビタミンAを過剰摂取しないように気を付けて下さい。

リステリア食中毒の恐れがある食べもの

腹痛

妊娠中に気をつけたいのが“リステリア食中毒”です。

リステリアは、自然界に広くする細菌の一種で、増殖率がとても高いです。4度以下の低温でも増殖するだけでなく、濃い食塩でも増殖する厄介な細菌となっています。

 

健康な大人は、リステリアを摂取しても問題はないのですが、妊婦さんがリステリアを口にしてしまうと、高熱や関節痛、症状が酷くなると、髄膜炎や敗血症にもなるので要注意です。

リステリア食中毒が原因で、流産や早産、死産の例も全国で多く報告されているので気を付けて下さい。

 

◆リステリア食中毒を招く食べ物

生ハム、チーズ、未加熱の乳酸菌、スモークサーモン、生魚、生肉

 

◆予防法

・生の食肉類は食べない

・肉を食べる時は十分に加熱

・生肉に使用した調理器具は殺菌消毒を徹底する

 

 

【トキソプラズマに感染する恐れのある食べもの】

トキソプラズマとは、家畜の肉や土の中にいる小さな原虫です。国内でもあちこちにいるので、食を通じて知らない間に体内に入っていることも珍しくありません。

感染しても健康な大人であれば問題ないのですが、妊婦さんがトキソプラズマに感染してしまうと、心筋炎や肺炎を発症してしまいます。
そして、トキソプラズマの怖いところは胎盤を通して胎児にも感染することです。トキソプラズマの感染を予防するようにしましょう。

 

◆トキソプラズマの感染を招く食べ物

生肉、馬肉、レアの状態での肉


◆予防法

・生肉を避ける

・自宅に動物がいる場合、トイレは毎日清掃

・土などが手に付いたらすぐに洗い落す

 

 

【食中毒を引き起こす恐れのある食べもの】

きのこ

妊娠中は免疫力が低下しており、食中毒になりやすい傾向にあります。食べ物には気を付けて食中毒をさけるようにしましょう。

食中毒になってしまうと、母体の健康状態が悪くなるのはもちろんですが、胎盤を通して胎児にも感染してしまいます。感染してしまうと、早産や死産が引き起こされるケースもゼロではないので、感染予防をしっかりしましょう。

 

◆食中毒を招く食べ物

生卵、生牡蠣など、生肉、生魚(刺身含む)、殺菌が不十分な乳製品

 

◆予防法

・うがい、手洗いを念入りに

・周囲の物をアルコール消毒

・生肉などは食べない

 

 

【子宮収縮】

食中毒や感染症への配慮も必要ですが、妊娠中は子宮収縮にも気を付けなければなりません。自然な形での子宮収縮であれば問題はないのですが、食品によって子宮収縮が誘発されてしまうと、早産の原因になりますし、頻繁に子宮収縮が起こると胎児への負担も大きくなるので注意が必要です。

 

◆子宮収縮作用のある食べ物

アロエ、ハーブ類、ハーブティー

 

 

【まとめ】

いかがでしたか?中には胎児にも影響が出てしまうものもありましたね。

食べてはいけない食材や、注意が必要な食材が数多くありますが、過剰摂取しなければ普段通りに食べることのできる食材も多いので、摂取量を工夫し、ストレスなく妊娠中の食生活を楽しみましょう。

recommend